女性の能力
2014年09月17日
水曜日は聖蹟東口。すっかり深まる秋を感じさせる今朝だ。いつものように６時半、駅頭活動をスタートさせると、間もなく支持者のダンディーな社長さんが立ち寄ってくださった。この社長さんのお仕事は建設業。聞けば、最近人手不足が深刻で業務に支障が出ていてどうしようもないとのこと。特に、人手不足は建設業や土木業界に集中しているようだ。一方で、アベノミクスで景気が回復傾向にあり、働く子育て世代の女性が増えている。この７月末には女性の就業者と求職者を合わせた人口は６６０４万人で、前年比の同時期に比べてナント３８万人も増えたようだ。良いことだ。でも、まだまだ女性の社会進出の比率を欧米並みに高めるため、安倍政権は環境整備を進める戦略を打ち出そうとしている。うーん、しかしマッチングが悪い。かたや人手不足に悩み、かたや労働人口の増加で活気づいている。昨晩ＴＶをぼーっと見ていたら、ビル建設の現場で若い女性が、新米の現場監督として葛藤するドキュメンタリー番組をやっていた。面白かった。大変そうだったが女性の能力は限りない。色んな業界にドンドン進出してきてほしいと思った。そんな今朝は、今日から始める決算特別委員会の準備で頭がいっぱいの２５８１回目。
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