人のふり見て・・・

休み明けの水曜日は聖蹟東口。お彼岸の昨日は忙しくてお墓参りが出来なかった。よって、どこか罪悪感を感じながらの今朝の駅頭。心の中でご先祖様に「必ず近いうちに行くからね」と詫びながら、今朝も元気いっぱい活動スタートだ。また、幼い女の子が犠牲になった。卑劣さは許せない。同じような事件を幾度ニュースで見ただろうか。そのたびに通学路の強化を図ったりするのだが、時が経つとみんな事件のことを忘れてしまう。そして、また同じ繰り返しが・・・。多摩市は放火犯で大騒ぎ。そして、私も含めて人々はそれぞれに人生の課題を抱えながら懸命に生きている。地方も財政不安や経済対策に必死。でもそんな中、国会では野党再編の真っただ中。しかし政策が必ずしも一致していない様で、ああでもない・こうでもないと・・・。その議論の中には国民不在、市民生活への配慮などカケラも感じない。かつて政治家は国民から厳しい指摘を受けた。でも、時が経つとその反省を忘れてしまう。こんな国会議員たちを見ていると心底腹が立つ。一生懸命に生きる市民に寄り添い、身を削ってでも仕事をするつもりのない政治家はいらない。人のフリ見て我がフリ直せ。そんな今朝は、お墓参りができていないのでどこか落ち着かない2585回目。

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