自己を振り返る

木曜日は唐木田駅。乗降客の数が市内の中でも少ないせいか、道行く方々の表情もどこかゆったり。皆さんお一人お一人の表情を確認できる数少ない駅だ。そんな中いつものように6時半、元気いっぱい駅頭活動スタートだ。御嶽山の悲劇。戦後最悪の47名の死者に。夏でも寒い御嶽山に魅了されて訪れる方も多いこの山。でも、今回の事故は防ぎようがない。自然は我々に多くの恩恵を与えてくれるが、今回の自然災害は何とも残酷で、この世に本当に神様・仏様がいるのかと疑いたくなる。人の命は何物にも代えがたい。平気で小さい子を殺害する変質者も後を絶たない。可愛い小学生の集団登校を見るにつけ、この子たちの命と未来を守りたくなるのは当たり前のことだろう。政治ができる事にはおのずと限界はあるが、人の命を守ることを忘れた政治は意味がない。来年の選挙に向けて、今一度自分ができること・自分がやらなければならないこと。自分が期待されていることを、冷静にを振り返ってみたくなった。そんな今朝は、いつになく哲学的になった2590回目。

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