謎が少しだけ解けた？

2014年10月21日

火曜日は多摩センター。先週出張で駅頭活動が出来なかったので今朝は張り切って現場へ。早朝から雨が降ったりやんだりとはっきりしない朝だ。御嬢ちゃんの辞任劇では、はっきりしない・解せないと思っていたが、昨日のニュースで謎が解けたような気がした。収支報告書の件だ。確定申告の時期になると、資金管理団体を持つ政治団体は、それぞれの県庁所在地にある選挙管理委員会に提出を義務づけられている。その際には会計士が立ち会い、結構厳しい審査を経て受理をしてもらうのだ。計算間違いや領収書の不備などは茶飯事で、中にはお金の使途が不明瞭と厳しく指摘されるケースもある。幾度も出直してやり直す人だって大勢いるのだ。そんな選挙管理委員会の受理を簡単にもらえた事が不思議だったのだ。しかし、昨日のニュース。聞けば、小渕家に代々使える使用人（現在どこかの町長らしい→昨日辞職）が作成したものだと言う事。きっと、立場を利用して、ほとんど審査もなしに受理させたんだろう…と言う事が容易に想像される。でも、こんな事があって良い訳がない。実態がわかるのはこれからだ。色々な事をご報告したくても、この辞任劇を抜きにマイクをすすめる訳にもいかないので、そんなご報告の朝になった。すっかり寒い今朝は２５９８回目。