頼むぜ文科省
2014年11月11日
火曜日は多摩センター。まだ空けやらぬ空の下、車に乗って駅駐車場へ。いよいよ本格的な寒さに覚悟が必要だと自分に言い聞かせた今朝のスタート。厳しい冬の寒さが待っている。厳しいと言えば文部科学省の規制緩和だ。多摩市に限らず全国自治体には、少子化に伴っていわゆる「公立学校の廃校跡地・施設」が多く出初めていることは誰もが知っている。新しい時代づくりに向けて、どの自治体もこの跡地を有効活用して、地域経済の活性化や雇用を増やす手立てにしたいと思い知恵を絞っているのである。しかし、文科省の規制が厳しいのだ。自由勝手にに活用することができない状態だ。利益を生むような施設に作り替えようとすると、学校を建てた時に出した補助金を返還せよとか、施設の性格を福祉関係のものだけに限定せよとか、高い建物はダメだとか、とにかく規制がうるさくて、極端に動きが制限されてしまうのだ。腹が立つ。誰のための街づくりなのか、誰のための政治なのかを、国はしっかり考えるべきだろう。地方議員の仕事は、まず国の規制緩和から・・・そんな言葉が浮かんだ今朝は、近いうちに文科省に乗り込む決意の2606回目。
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