銀幕のスターから学ぶ事
2014年11月19日
水曜日は聖蹟東口。ここは早朝から人の出足が早い。今朝は6時に駅頭へ。元気いっぱい活動スタートだ。解散宣言と大スター死去の報道。昨日に限って言えば、正直な話・大スターの話がショックだった。思い返せばサラリーマンの頃。外回りの営業をサボって新宿南口の映画館で先輩と観た3本建ての映画。かっこ良くて気持ちがスカッとしたことを思す。男子なら、皆一度は「高倉健になってみたい」と思ったものだ。寡黙で実直。何があってもブレない。自分の命よりも義理人情を重んじる。そんな不器用な男の姿に老若男女は心を打たれたものだ。翻って政治の世界。キツネと狸の馬鹿しあい。嘘も平気な世界。義理人情も保身のためならくそくらえ。ちょっと言い過ぎかも知れないが・・・。もし健さんが政治を行ったらどうなるのだろうか?きっと有権者を裏切らないだろう。身を削って人々に尽くすだろう。そんな政治家になってみたいと思った。銀幕のスターの死から、またひとつ自分の道が見えてきたような気がする。そんな今朝は2612回目。
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