祀り事

2014年12月02日

火曜日は多摩センター。今日から衆議院選挙。自分の活動は出来ないが、同志の応援に駅頭へ。と言うよりも私の朝の日程に合わせる格好で、スタッフと多摩センター駅前でビラ配りだ。地味な活動に少々あきながらも、この選挙の行く末を考えていた。そんな時「何だか地味な選挙だね」「今日から（選挙が）始まったって感じがしないね」などと率直な声。特に言い訳することもないので、その通りと答える自分。でも、何か物足りない。選挙である限り、本来はもっと政策を訴える機会を沢山設けるべきだし、有権者の皆さんもそれをお聞きになりたいのではないかと思う。選挙はお祭りと言うけれど、それはバカ騒ぎのイベントではない。国家の行く末を決める「祀り事」として、真摯に向き合わなければ、有権者の皆さんに、「ただの騒がしい２週間」と軽蔑されてしまう。この選挙をただのイベント化したくないと思った今朝は２６２０回目。

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