おふくろの言葉

2015年01月07日

水曜日は聖蹟東口。今朝は早めに家を出た。現場には６時１０分に到着。昨夜の延長と間違うほど、まだまだ辺りは真っ暗。でも、ここは人の出足が早い。年頭のご挨拶を繰り返しながら、今朝も元気いっぱい活動スタートだ。年末年始にかけて色んな会合に出席しているが、来賓の挨拶には、圧倒的に多摩ニュータウンの再生に関する事が多い。無論、一定「量」のインフラの整備は重要だが、でも肝心なことはどんな住まい方を創造するかの「質」を重視することだろう。私の母がこう言った。マサノリ・・・「年寄りが一番嫌なことは何か知ってるか？」と聞かれたので、「知らない」と答えると、こういう答えが。「年寄りが一番嫌なこと、それは年寄りだけで暮らすことなんだよ」って。なるほど！と思った。多世代が片寄せあって暮らす街。理想だ。でも政治が理想を追い求めなければ夢がない。おふくろの心の叫びが参考になった。そんな今朝は２６４１回目。

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