人材の国

木曜日は唐木田駅。昨日に引き続き爽やかな朝だ。そんな時いつも足を止めてくれる地元JCの先輩が。不動産業を営むこの先輩に「景気はどうですか?」と聞いたところ、「都市部のしかもほんの一部の業界は儲かっているが、そのほかはまだまだ・・・」と言うつれない返事。新聞では随分と景気の復調傾向を取り上げているが、まだ実体経済には表れていない。よって、人材や設備への投資の動きはまだ鈍いようだ。日本は世界の中での有数な人材国だ。有能な人材あってのわが国あることを、片時も忘れてはならない。この街の未来も、有能でポジティブな人材がいてこそ創造ができるのだ。未来づくりは人育て。母校の大学で講義をさせて頂くようにはなったが、もっともっと若い人たちとの交流や意見交換の場を作りたいと思う。そんな今朝は2742回目。

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