的外れはダメ
2016年02月04日
木曜日は唐木田駅。暦の上では今日から春だが、まだまだ寒さが続きそうな朝の気配に緊張感が走る。そんな程良い緊張を心地良さと感じることができる毎朝に感謝しながら駅頭へ。売店のおばちゃんといつものように挨拶を交わし、いつもの場所に立つ。そんな毎朝のルーティーンが始まる。１０年ぶりに優勝した日本人大関も１日のルーティーンが１００以上あり、それをしっかり守っていると聞く。そんな前向きなルーティーンなら良いのだが、決まったことから抜けきれない不器用な繰り返しはいかがなものかと思う。国会の予算委員会。野党の質問はここぞとばかり政府を追及しようとするが、完全に的外れ。深みも工夫も新たな発見も何もない。空虚な質疑に時間の無駄を感じてしまう。政治と金の問題と予算審議は別のもの。国民はみんな真実を見透かしている。それよりマイナス金利導入の功罪が心配だ。そんな今朝は本市の来年度予算の概要及び特徴を説明させていただいた２８９６回目。
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