現場が定着を拒んでいるようで…
2016年02月09日
火曜日は多摩センター。毎年この時期は自民党の勉強会や保守系地方議員のセミナーに参加することが多い。今回はGPIF(年金積立金管理運用)に関わること・沖縄基地問題の真実・18歳選挙権年齢のに引き下げなど、多くの情報を得た中で重要と思われる点をピックアップしてご報告申し上げた。18歳以上が選挙に参加することが決定した後、文科省は昨年11月時点で全国の公立・私立高校に、政治と選挙を学ぶための副読本を配布している。しかし、その後のアンケートによれば、その副読本を学生に配布している学校はたったの37%に過ぎない。まして、そのための授業を行っっている学校はもっともっと少ないようだ。受験や学校行事で忙しいこと、あるいは内容がイデオロギーに関するため難しい点があることは重々察するところだが、大切な国民の権利を行使する歴史的な法改正を逃げてはダメだろう。教員が率先して子供たちに政治と選挙の大切さを伝えるべきである。そんなことをマイクで話した今朝は2899回目。
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