ひずみを埋めるのが政治の役目
2016年04月12日
火曜日は多摩センター。ひんやりと冷え込んだ朝だ。準備も済んで、さあ今朝もがんばるぞと思っていたところ、お知り合いの方が声をかけて下さった。実はお互いの母親が近くの老健に入っていたことが切っ掛けだ。どうやら病気の発見が遅く悪化させてしまったとのこと。実は自分の母親もそうだった。スタッフは非常に親切でよく面倒を見てくれるのだが、いかんせん医師と看護師の数が少なすぎる。なので、病気に気が付かないことが時折あるのだ。かつて母が肺炎を起こしたのだが、2~3日放置されていたことがあった。この時はさすがに激怒したのだった。一応、老健は病院の「括り」に入るのだが、設置制度と運営実態に「ひずみ」があるようだ。こんなことの指摘が、医療体制の改善につながってもらいたいと願っている。そんな今朝は2941回目。
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