配偶者控除の廃止

水曜日は聖蹟東口。早朝からしばらくこの場所は日陰。加えてガード下をくぐる風が爽やかで心地よい。明日の「山の日」からお休みをとる方も多いようで、道行く方々の表情がどこか穏やかに見える。でも、この間にも政治は待ったなしだ。経済諮問会議では、来年当初から「配偶者控除の廃止」を決めた。年収103万円の壁と呼ばれる基準をなくすことで調整勤務を気にせず働き、特に女性の社会進出の自由度を増そうという狙いのようだ。その代わりに「夫婦控除」と言う新たな制度の導入がスタートをすることになる。一世帯一世帯のご家庭にとって、どのような働き方が家計にとって得なのか?働く方にとってどのような選択肢が有利なのか?改めて考えてみる良い機会だろう。時に日陰の身であったパート雇用にも、やっとスポットライトが当たるようになる。今朝はそのようなことを記した政策ビラを配布した3017回目。

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