本気の改革

週末金曜日は永山駅。水曜・木曜と2日間の出張があり、朝の駅頭活動ができなかった。なので、3日ぶりの活動に少々ワクワクしながらスタートだ。小泉進次郎農政改革部会長が、先日質問に立ち「農協組織の改革」を唱えた。「なぜ、農協を通じて売られている米や肥料が、街のあちこちにあるホームセンターに行くと安く売られているのか?」・・・など、農協組織の弊害を強烈に訴えたのだ。農業は産業である前に、日本人の文化であり、時には神道とも通じている大切な精神文化でもあった。よって、自民党がこれを守ってきたのは事実だった。一方で、守られてきた農業はいつしか競争力や工夫力を低下させてきたのも否めない。TPPの行方も心配だ。党内には、小泉進次郎氏の改革をポピュリズムと皮肉る人もいるけれど、このあたりで本気になって農業に光をあてる改革が必要なことには間違いない。がんばってほしいと思った今朝は3062回目。

コメントを残す

トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=3476