少子化対策って色々あるけど…
2012年10月09日
火曜日は多摩センター。いつものように6時35分駅頭スタート。少々肌寒い。この連休は運動会にコンサート、地域イベントにサッカー観戦と、ほとんど休みなし。でも新聞のノーベル賞の受賞を見て、次代を担う人材を育てることが大事と確信。何でも山中氏は受賞対象者としては比較的若い50歳とのこと。この方などは、いわゆる「詰め込み教育まっただ中」で育ったタイプ。詰め込み教育にもいろいろ問題があったにせよ、世界の中で日本人の子供の学力が群を抜いていた時代であった事は事実。その後しばらくして「ゆとり教育」が導入され、やがてそれが「ゆるみ教育」に。最近は少々盛り返したものの、日本人の子供たちの学力は世界先進国の中でむしろやや低いほうと聞く。この10年で化学、医療、物理の分野でのノーベル賞受賞者は、日本人はアメリカについで世界第2位。でも、今後は期待できないかも・・・。いやいや、そんなことはないと思いながらも、次代を担う子供たちの生活・教育環境を整える政治がしたい・・・と心から願って、今朝の演説も力が入った。まずは、修学時前の幼稚園費、保育園費など、親の経済的負担を軽減する政策を進め少子化を食い止めたい。そんな今朝は、おかげさまの2152回。
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山中教授万歳