案の定・・・。軌道修正をしたい。
2012年11月05日
月曜日は聖蹟交番横。今日から私も初冬モードの服装で街頭へ。手袋も持ってくればよかったなあと悔やみながら、いつものように6時35分駅頭スタート。この週末幾人かの方に「どうなってるの、多摩の議会は?」と怪訝そうに質問を投げかけられた。それもそのはず、先週金曜日の読売新聞多摩版に出た記事。いつも質問する議会側と答弁する行政側を逆転させる試みを行った多摩市の議会だったが、結局議論がかみ合わないことや、答弁する議会側の底の浅さが浮き彫りになって新聞記事はまるっきりの酷評に…。私も議会を構成する一人なので、そう言っては無責任かもしれないが、基本的に私はこのようなパフォーマンスは議会(議員)の自己満足に過ぎず、ほどほどにするべきであることを折につけ指摘してきた数少ない一人。そういう私を改革をしない議員と決めつける同僚議員も多い。でも、無駄なことをするための準備時間も半端じゃない。議会が動けば職員も付き合わなければならず人件費もかかる。しかし、議会は多勢に無勢の数の世界。私の「ほどほどに」の提案は常に蚊帳の外に押し切られてきた。でも、案の定最悪の結果に。こんな無駄なことに時間を費やしても市民の税金は1円も安くならないし、子育てや介護の現場が良くなるわけでもない。もう、無駄な動きはしたくない。まっすぐに市民生活の向上を目指した活動をすべきというストレートな意見が通らない議会は、必ず市民に見放されるはず。軌道修正したいと強く思う今朝は、おかげさまの2166回目。
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