ホントになっちゃった
2012年11月22日
木曜日は唐木田。鉛色の空と寒い朝。いよいよ本格的な冬の到来を肌で感じなから6時45分駅頭スタート。先日、自民党のある幹部に「今度の選挙ではマニュフェストという言葉を使うのはやめるべきだ」と訴えていた私。なぜなら中の政策を読む前に、マニュフェストという音がすでに「どこか信頼に欠けていて、張りぼてのように妙に軽くて、少々いい加減なもの」といった印象が国民の潜在意識に染みついているような気がするからだ。もともとマニュフェストといった表現が大嫌いだった私は強く訴えていた。そしたらなんと昨日の党幹部の記者会見がニュースで流れて「自民党はマニュフェストという言葉を使わないことに決めました・・・!」って、私の提案が通じたのかどうかわからないがホントになっちゃった。まあでも大切なのは内容。新聞発表はまだ概略だが、詳細を見れば法人税の引き下げなども盛り込まれている。教育制度も大きく改革、自衛隊の位置づけもかなり変化。何より経済対策に重点を置いたことは良かったと思う。しかし、地方行政の改革につながる政策が淡白だった点が悔やまれる。うーん、自分の役目か。そんな自覚の朝は2179回目。
“ホントになっちゃった” への1件のコメント
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明日で2180回、マニフェストは胡散臭い、口先より実行
今回の選挙は国民の良識が問はれる年末選挙。
ジングルベルに惑はされによう投票しましょう。