テンションの高い朝
2013年01月23日
水曜日は聖蹟東口。いつものように6時35分駅頭スタート。今朝は少々寒さが和らいでいるせいか皆さんの出足も早い。無論、今朝は身体も少し楽だ。昨日に引き続き景気回復へのロードマップを自分なりの市民目線で話をした。企業は不景気になれば真っ先に給料を減らす。しかし、景気が良くなっても給料を上げるのは一番最後。分が悪いが、ここで焦ってみても仕方がない。政府も日銀に強い要求をしているが、日銀側も政府に成長戦略をしっかりやるよう強く要望を申し入れている。こんな切磋琢磨の状態は今までなかったこと。市場や金相場など各方面の反応は悪くはない。しかし、今回の戦略が投資家だけの儲けで終わらせるわけにはいかない。本当に国民所得が上がって雇用も増えるようにするには、まだまだいろいろな手立てが必要になるだろう。タイムラグを埋めるための「つなぎ」として、公共事業も重要だ。これは災害対策・耐震補強をキーワードにしたインフラ整備だ。とにかく早急に実施すべきだろう。国からの臨時交付金を待ちたい。政府の政治判断がかなり重い。本気度が伝わってくる。いよいよ自分の出番も多くなりそうだ。とにかく市民のために働きたい。そんなテンションの今朝はおかげさまの2216回。
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